家事育児と仕事の両立
働くお母さんなら誰しも、家事育児と仕事の両立に悩んだことがあるのではないでしょうか?
☑︎子どもとの時間を作りたい
☑︎子どもに寂しい思いをさせてないか心配
☑︎毎日余裕がないと感じる
家族と幸せに暮らすために『働く』という選択をしたはずなのに、
時間に追われ、心の余裕がない状況が積み重なり、心身ともに疲れ果てる。
もう少し心にゆとりがあれば、子どもに優しく接してあげられるのに・・・
『子どもにとって、本当にこのままでいいのか?』
そうやって自問自答を
繰り返す日々を送っていました。
この悪循環を抜け出すために、自分の感情や思考を整理して不安を和らげることができました。
今回は、私が心のゆとりをもつために大事にしているポイントを3つご紹介したいと思います。
1.家事は適度に手を抜く
仕事と家事の両立に「完璧」は不可能だと思ってます。
まとまった時間があれば完璧にできるかもしれませんが、時間をかければかけるほど睡眠時間が少なくなります。
睡眠不足は心のゆとりの大敵です。
☑︎不良につながる
☑︎仕事に集中できない
☑︎イライラする
☑︎気分が落ち込む
こんな状態では、子どもとの時間を作れても充実した時間が過ごせません。
子どもは親をよく見ています。
充実した時間をつくるためにも時短家事や明日できる家事は後回し、旦那に任せるなど、家事に使う時間をなるべく短くを意識してます。
2.子どもと向き合う時間を決める
私は夕食やお風呂の時間は子どもとの会話を多くするように心がけています。
夕食時間はついついスマホをいじったりテレビに夢中になりがちですが、スマホは離れた場所に置いて家族とのコミュニケーションを大事にしてます。
また寝かしつけの時間は愛情をたっぷり注ぎます。
ぎゅっと抱きしめ、大好きを伝える。
私は子どもに寄り添って眠りにつく瞬間が、何より好きです。
どんなに仕事や家事で疲れてても、布団の中で子どもに寄り添うだけで1日の疲れを癒してくれる。
最高のひとときです。
子どもとの時間を決めておくことで、メリハリがつき限られた時間でも子どもとの時間を作ることができます。
3.リフレッシュできる時間を作る
これ、私の中では重要なポイントです。
リフレッシュできる時間というのは、自分が本当に楽しめることをするということです。
私も夫もお互いに趣味をもっていますが、夫婦で予定を確認し合い、適度に趣味を楽しんでいます。
子どもを置いて自分だけ趣味を楽しむなんて罪悪感はないの?
と思われるかもしれませんが、親が自分の人生をしっかり楽しめていることも大切な育児だと思うんです。
「子どものために」と何かを我慢して辛そうな姿を見せるより、幸せそうに笑っているだけで子どもは嬉しいものです。
心のゆとりは自分でつくる。
『働く』という選択肢が家族の幸せにつながると信じて、これからも心のゆとりがもてるように、この3つを大事にしていきます。